一般的にマッチングアプリには独身でないと利用できないものも存在しますが、最近では結婚しているパートナー以外とも性的な関係を持ったり、既婚者でも新しい出会いをマッチングアプリで増やしたいと考える既婚者の男性、女性が増加しています。
そういった既婚者たちが独身の方しか登録できないマッチングアプリで既婚者であることを隠して利用し不倫などのトラブルに発展するケースもあったりしたことから、既婚者でも登録ができるマッチングアプリが増えてきています。
マッチングアプリの特徴
マッチングアプリは一般的な出会い系サイトと異なり、両者がいいなと思った相手同士でマッチングしてメッセージの交換などができるようになる仕組みをとっています。
具体的に趣味や職業、マッチングアプリの利用目的などをプロフィールに記載することで自分が良いと思える相手を探し「いいね」を送ることができます。
「いいね」を送った相手からも自分のことが良いと思ってくれた場合マッチングすることができ、そのマッチングアプリ内でメッセージのやり取りなどが可能になります。
マッチングアプリは安心して利用できるのか
マッチングアプリに自分の情報を開示して安心できるのか、マッチングアプリのセキュリティなどに問題はないのかなどを不安視される方も多いと思いますが、運営会社がしっかりとマッチングアプリの会社情報に記載されている場合、安心して利用できます。
理由として、そもそもインターネット上で、提供目的に出会いを含むサービスを運営する際、会社は警察等の公的機関に届け出を出さなければなりません。そのため情報がきちんと記載されているマッチングアプリは公的に認められているので安心できると考えてよいでしょう。
マッチングアプリを利用する理由と目的
既婚者でありながらマッチングアプリを利用する基本的な理由として、1つは既婚者にしかない悩みなどを既婚者同士でわかり合い、相談し合う関係を作りたいからというのがあります。
知人の既婚者などにはなかなか相談できないような悩みを、実生活では直接関係がない他人とマッチングアプリで繋がることによって、気軽に相談しやすい環境を作ることができます。
もう一つはパートナーとの関係に不満を持っていたり、長い間結婚生活を送って相手を異性として捉えることができなくなり、欲求が溜まってしまい解消したいが家庭は大事にしたいと考えている既婚者が、マッチングアプリでその欲求を満たすことや不満を解消することが目的で利用するパターンです。
マッチングアプリは手軽に利用できる
既婚者であっても、最近では既婚者同士の合コンが開催されるようになってきたり、昔からキャバクラやガールズバー、ホストクラブといった場所でも新しい出会いを見つけることができます。
しかしマッチングアプリと違い、時間を問わず利用できることは無く、予定を空けたり、気に入ったキャバ嬢やキャストと深い関係になるには度々お店に通わなければいけなっかたりと、時間やお金を多く費やすことになります。
さらにはそういった場所に行くことでパートナーにバレてしまいトラブルに繋がる可能性もあるため、既婚者でありながらマッチングアプリ以外で新しい出会いを見つけようとすると意外にもリスクが伴うことがあります。
マッチングアプリを使うことによって、時間を問わず利用できるため新しい出会いを空いた時間を使って探したり、パートナーと一緒にいる時間などの利用を避ければバレる心配も減ります。
また、マッチングアプリの多くはポイント制でメッセージのやり取りなどにポイントを消費するシステムを取っていますが多くのマッチングアプリの場合、メッセージ1通あたり約50円ほどで、もし会う約束に持っていくまで20通ほどメッセージが続いた場合でも約1000円ほどで費用を抑えることができます。
マッチングアプリでの出会いはほとんどの場合、お互い共通する友人などがいない場合がほとんどです。つまりマッチングアプリで出会ったとしても周りにバレる可能性がほぼありません。
そのため既婚者の多くが、癒しや不満解消のために、パートナーにバレにくくなおかつ都合のいい相手を見つける目的で、リスクが少なく手軽に使うことができるマッチングアプリを利用して出会いを見つけています。
既婚者がマッチングアプリを利用する理由
多くの既婚者たちがマッチングアプリを利用しているのには結婚や出産など、家庭環境の中で問題が発生し利用するケースがとても多いです。
さらに既婚者の場合は異性との新たな出会いや若い頃のような刺激が少なくなってしまうためマッチングアプリを利用し、新たな出会いを見つける目的を多くの既婚者が考えています。
既婚者男性の場合
多くの既婚者男性は妻に対しての不満からマッチングアプリを利用します。理由としては妻が家事や子育てで忙しく、相手をしてくれなくなったり、男として頼ってもらえなくなったり、妻に男として見られない。といった環境になってしまうことが多くあります。
さらには仕事を終え帰っても、家庭では父親として様々なプレッシャーから、悩みやストレスの相談などが家庭内でしにくいということが原因で「他の女性と話して癒されたい」と思ってしまいます。そのため、妻のことを男性も家族として考えるようになり、結果として女性として見れなくなってしまいます。
既婚者男性は家庭を大事にしたいと考えつつも、こういった理由から、女性と刺激的な関係を欲しマッチングアプリを利用するケースが多くあります。
既婚者女性の場合
既婚者女性の場合も多くは夫に対する不満からマッチングアプリを利用しています。理由として夫の性欲の減退から夜の営みがなくなり、セックスレスやマンネリ化して女性としての自信や魅力が無くなってしまう危機感や、若さを維持したいという思いからマッチングアプリを利用し刺激的な出会いを求めます。
パートナーにバレずにマッチングアプリを使う方法
既婚者でマッチングアプリを利用しているのがパートナーにバレてしまったら不倫を疑われ、トラブルに発展する可能性があります。そのため既婚者がマッチングアプリを利用する場合はバレないように細心の注意を払う必要があります。
まずはマッチングアプリの通知は必ずオフにすることです。通知がオンになっていた場合、自分が目を離しているときに通知が来た場合、それをパートナーに見られてしまう可能性があります。
またパソコンでマッチングアプリを利用していた場合は必ず履歴を削除しておくことです。家庭内で一つのパソコンを利用している場合は検索履歴などからバレる場合もありますので必ず削除しましょう。
ブラウザのシークレットモードなどを利用すれば検索や閲覧履歴が残りませんのでパソコンでマッチングアプリを利用する場合は履歴が残らないシークレットモードを利用するようにしましょう。
マッチングアプリによってはアプリだけでなく、ブラウザでも利用することができるのでできるだけブラウザ版を利用するようにしましょう。
アプリをインストールしているとスマートフォンのインストール履歴などが残ってしまう場合がありますので、スマートフォンをパートナーにチェックされる方はブラウザ版を利用しましょう。
マッチングアプリ内で連絡先を交換することになったら、普段使わないメッセージアプリを利用するようにしましょう。その際の登録の名前なども名字だけだったりできるだけ怪しさを減らすように心がけましょう。
実際に会う時の注意点
マッチングアプリで実際に会う約束ができた場合、会う場所などにも気をつけるべき点があります。具体的には居酒屋などではなるべく個室を選び、人目につかないよう心がけましょう。またできるだけお互いの普段の生活圏から離れた場所を選びましょう。
移動はできるだけ車での移動であれば周りに見つかること無く、遠くや人目のない場所に行くこともできます。しかしカーナビの検索履歴やドライブレコーダーの履歴など万が一それが原因でバレてしまう可能性もあるので削除したほうが安全でしょう。
他にはなるべく二人でいるところを見られないようにするため、直接カラオケやホテルに集合するようにしましょう。最近のホテルはカラオケが完備されていたり、映画を見ることができたり娯楽性に富んだホテルも増えてきているのでしっかりと調べて会う場所など決めるようにしましょう。
実際にマッチングアプリを利用してみて
マッチングアプリによっては既婚者が使えないマッチングアプリもありますが、既婚者でも利用できるマッチングアプリを使って実際にはどういった出会いがあったのか利用者の声を見ていきます。
既婚者男性の場合
・30代男性(会社員)
私はマッチングアプリを利用して共通の趣味を持つ異性を探したいと思い登録しました。趣味はゴルフなんですが、普段は会社の同僚や上司とばかりで、あまり気を緩めてプレーすることができずにいました。
結婚生活も順調ではありますが、妻のことは年々女性として見ることができなくなり、若い頃と違い女性と話す機会が減ったため男として自信を取り戻すためにもマッチングアプリを利用することにしました。
実際にマッチングアプリに登録すると、相手の趣味などプロフィールで確認することができるので自分の好みの女性をすぐ見つけることができました。始めはゴルフ練習場で一緒に練習してましたが、お互い気が合い実際にコースを回ったり、食事をする仲に発展することができました。
その後も良い関係が続けられており、その女性のゴルフ仲間とも仲良くなり、趣味の時間を充実させることができています。そのため心にも余裕ができ家庭のことも前向きに考えるようになりました。
・40代男性(美容師)
結婚して子供が生まれてから妻は家事や子育てに手一杯になりお互い男女としてではなく、家族として接するようになり、私自身はまだまだ欲求が抑えられず、マッチングアプリを利用するようになりました。
仕事で基本的に遊びに行ったりする時間がないので空いた時間で連絡を取り合えるマッチングアプリはとても便利に使うことができています。
実際に連絡を取り合っていた女性も自分と同じ悩みを抱えており、意気投合し、お互い家庭をもっている既婚者どうしであったため秘密を守るためすぐにホテルで待ち合わせてお互いの欲求をさらけ出してぶつけ合いました。
お互い都合のいい関係であったため、後腐れなく関係を終わらせることができたので、妻にもバレずに抱え込んでいたストレスも解消することができました。仕事も男としての自信を取り戻したのか、調子が良くなり、マッチングアプリを使ってよかったなと思っています。
既婚者女性の場合
・40代女性(パート勤務)
子供につきっきりの子育での時間がおわり、ある程度自分の時間が使えるようになってきて、それまでは子育てに手一杯で女性としての魅力などあまり意識していなかったのですが、自分の時間が増えドラマやテレビを多く見るようになり40代でもまだまだ女性としての魅力を維持しようと体型や服装を気にするようになりました。
しかし、夫には女性として見てもらえず誘っても「疲れている」と断られ魅力が無いのかと自信をなくしていましたが、広告で既婚者でもマッチングアプリが利用できると知り、登録して女性として見られるような新しい出会いを求めて利用をはじめました。
実際に出会うことになったのは30代の既婚者の男性で、単身赴任で妻とも会えず寂しさを埋めるためにマッチングアプリを利用しているとのことで、とても誠実で年上の私に対しても女性として接してくれて、若いときのようなドキドキを久しぶりに体験しました。
その後、その方とはいわば都合のいい関係になり、私も相手もパートナーは大事にしたいと考えていたのでお互い近づきすぎないように距離を保っていい関係を築くことができました。
・30代女性(専業主婦)
周りの友人や知人と比べ、年齢的にも早く結婚したので悩みや困ったことを相談できる人が少なく、夫も仕事で忙しくなかなか話すことができなかったのでストレスが溜まっていました。
夫の気持ちや男性にしかわからないこともわかって接して良い家庭関係を築きたいので相談相手を探すためにマッチングアプリを使うことにしました。
既婚者でも利用できるマッチングアプリを利用したので既婚者の男性もすぐに見つけることができました。マッチングアプリに登録している男性の中にも私のように夫婦生活がうまくいっておらず「女性側の考えを知りたい」とプロフィールに記載している40代の男性がおり、メッセージのやり取りを始めました。
その方とマッチングアプリ内でお互いに知りたいことを話して、今までわからなかった男性の考えなども知ることができました。さらに年上であるため夫婦生活についてのアドバイスなども丁寧にいただきました。
その後アドバイスなども実践してみると、夫の態度も日に日にに良くなっていきました。その方も奥様との関係もうまくいくようになったとのこと。その後、マッチングアプリからメールでのやり取りにシフトし、困ったことが合った相談し合う関係を続けています。
既婚者の出会いにはマッチングアプリ
これまで家庭を持つ既婚者が新しい出会いを見つけるのにはマッチングアプリが非常におすすめであることを説明しました。最近は既婚者でも利用できるマッチングアプリの登場により、合コンやサークルなどを利用して出会いを探すよりも費用を抑えることができます。
ここで重要なのが「既婚者OK」のマッチングアプリを使うことです。独身者のみのマッチングアプリで既婚者であることを隠して利用し、万が一バレてしまった場合、利用規約違反や相手側がSNSに書き込んでしまったりとトラブルを招く可能性もありますので注意しましょう。
既婚者OKのマッチングアプリが増えているので、それぞれのマッチングアプリの特徴やシステムなど調べて、自分の利用目的とマッチするユーザーが多いマッチングアプリを使うなどし、日常に少し羽を伸ばして新しい刺激を見つけ、日頃の疲れなどを癒してみましょう。
少しでも興味があればまずは登録して実際に行動に移してみることが大切です。また新規の登録で約1000円ほどの無料ポイントを配布しているマッチングアプリもあるので、うまくいけば無料ポイント内で新たな出会いを見つけることができるかもしれないので登録してみましょう。
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